
文字データの表現
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コンピュータの中での文字
- 8ビットで1つの英数字に対応
- 16ビットで漢字
- 文字に対応して付けられた番号を文字コードという
- 保存したり送ったりするときはこのコード
- 表示するときは、システムがあらかじめ持っている文字パターンを表示する
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例題
- 以下のASCIIコード表から"A"のコードを16進数と2進数で表現せよ
- 表から"A"の16進表記は(41)16=(01000001)2
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コード体系
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ISOコード
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ASCIIコード
- 特徴
- 1文字をISOコードにパリティビットを付加した8ビットで表現
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JISコード
- 特徴
- JIS8単位コード
⇒ISOコードをもとにしている
- JIS8単位コード
⇒英数字とカタカナを8ビットで表現
- JIS漢字コード
⇒漢字コードを16ビットで表現
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シフトJISコード
- 特徴
- JIS8単位コードの未定義部分に漢字コードの上位8ビットを割り当てたもの
- JIS8漢字コードより扱いやすいので、多くのパソコン(Windows)で採用されている
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EUCコード
- 特徴
- ワークステーションのOSであるUNIXで用いられる文字コード
- 日本語を含めた各国の文字を複数バイトで表現(漢字:2バイト)
- 日本語のEUCコードを「EUC-JP」などとよぶ
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Unicode
- 特徴
- 全世界の文字を統一するというねらいで制定
- すべての文字を2バイトで表現
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EBCDIC(エビスディック)コード
- 特徴
- 米国IBMが自社の汎用コンピュータ用に制定
- 汎用機の市場はIBM社が半分以上を占めているため、汎用機の世界ではこのコードが標準で用いられている

