先頭へ誤差とは
先頭へ
- 計算によって得られた値と真値との差のことをいう
誤差の種類
先頭へ丸め誤差
先頭へ
- 四捨五入や切上げ、切捨てによって生じる誤差のこと
例
先頭へ
- 32.78を小数点第2位で四捨五入や切上げ、切捨てする=丸める
- 32.78⇒32.8(四捨五入)
- 32.78⇒32.7(切捨て)
- 32.78⇒32.8(切上げ)
打切り誤差
先頭へ
- 技術計算などで、計算結果が無限小数の場合、ある程度の値で処理を打ち切ることにより生じる誤差
例
先頭へ
- 3.141592・・・⇒3.14
けた落ち誤差
先頭へ
- 絶対値のほぼ等しい2つの数を減算したとき、その絶対値が非常に小さくなるために有効けた数が急激に減少すること
例
先頭へ
情報落ち誤差
先頭へ
- 絶対値の大きい数値に絶対値の小さい数値を加減算したときに、小さい値のけたを大きい値にそろえることによって、小さい値が結果に反映されないこと
例
先頭へ