先頭へ先頭へ動画像の特徴
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- 情報量が非常に多い
- 例
- テレビの場合、640×480(1枚の画素数)×30枚(1秒)必要である
- 1時間の画像では、
3(バイト)×640×480(1枚の画素数)×30×3600
=99532800000バイト
=100GB- DVD20枚以上というとてつもない大きさになる
- 動画像では、連続するフレームの間では画像が非常に類似している
⇒差をとればほとんど0
⇒この特徴を圧縮に利用代表的な動画像のファイル形式
先頭へMPEG1形式
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- リアルタイムに圧縮や伸縮ができない動画像の規格
- VideoCDで使用
- JPEG形式で圧縮されたキーフレームとなる完全な静止画を一定間隔で配置し、その前後にキーフレームからの差分情報だけからなるフレームを配置する
MPEG2形式
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- リアルタイム再生と圧縮が可能な動画の圧縮形式
- DVDやデジタル衛星放送で使用
- この形式により、DVD1枚でMPEG2方式の高品質画像で2時間以上の映画が収録できる
MPEG4形式
- 低速回線で動画を配信するための規格(MPEG-2よりも低画質)