
出力装置
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ディスプレイ
- 種類
- CRT
- 液晶(LCD)
- プラズマ
- プロジェクタ+スクリーン
- CRTディスプレイの構造と仕組み
- CRTの表示面には蛍光体が塗られ、電子銃から発射された電子ビームが当たると、その点が明るく光る
- 電子ビームを磁界や電極で偏向させ、蛍光面に当てることで、電気信号をアナログ情報に変換する
- 電子ビームを左から右へ照射(走査)することで光の線が1本引かれる
- この走査線を高速に上から下へ動かすことで画像が表示される
- 液晶ディスプレイの構造と仕組み
- 液晶は液体の流動性と固体(結晶)の光学的性質を併せ持つ
- この液晶をガラス板に入れ、電圧をかけると、1方向に整列し、不透明から透明に変化する
- 上記の性質を利用して、画面表示を行う
- 液晶自体は発光しないので、反射光やバックライトを利用することで、表示を行う
- CRTと比較して、高価である
- 解像度
- ディスプレイは、ドット(ピクセル)と呼ばれる点の集合で、文字や画像などの表示をする
- ドット数が多いほど、細かい部分まで表示が可能で、より自然な形の画質を表現できる
- 1画面に表示できるドット数を解像度という。ディスプレイの場合、解像度を横×縦で表現する
- ディスプレイの解像度には、640×480、800×600、1024×768、1280×1024などがある
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プリンタ
- 種類
- インクジェットプリンタ(カラー、モノクロ)
- レーザープリンタ(カラー、モノクロ)
- インクジェットプリンタの構造と仕組み
- インクジェットプリンタは、インクカートリッジと印字ヘッドが左右に往復しながら液体インクの粒子を噴射して用紙に印刷する
- 「シアン」、「マゼンタ」、「イエロー」の3色および「黒」のインクを組み合わせて、カラー印刷する
- 安価で個人用のプリンタとして普及している
- レーザープリンタの構造と仕組み
- レーザープリンタは、コピー機と同じ原理で動作するプリンタである
- 帯電させた感光ドラム上にレーザビームを走査することで、目に見えない静電気の画像を作る。この静電画像にトナー(インク)を吸着させ、それを用紙に転写することで印刷を行う
- 印字品質が高く、印字速度も高速で、静かなのが特徴
- 業務用プリンタの主流である
- インタフェース
- パラレルインターフェイス(セントロニクス)、シリアルインターフェイス(RS-232C)、USB、LANなどで接続

パラレルインタフェース |
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