
プログラムエラー対策
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バグ
- プログラムに含まれる誤りや不具合のこと
- プログラムにもバグはつきものであり、大規模なプログラムになるほど多くなる
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バグの種類
- 文法的なエラー
- 論理的なエラー
- 文法が間違っていないのに、中の計算式が間違っているために起こるエラー
- 発見が難しい
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デバッグ
- バグを見つけ、修正すること
- プログラム開発過程で重要なものである
- バグを見つけたり修正したりするのを支援するソフトウェアをデバッガという
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エラー対策
- 変数に関して
- 読みやすいプログラムを書く
- シンプルな構造のプログラムを書く
- ネスト(入れ子)を深くしすぎない
- 複数の機能をもつ関数を書かない
- 関数の名前は、「動詞+目的語」の形にするのがよい
- 長い関数は書かない
- グローバル変数は、できる限り使わないようにする。変数のスコープを狭くして使う
- 変数の使い回しをしない
- 使い終わったリソースは、同じ関数内で解放する
- 文字列処理では、'\0'の分の余分の1バイト領域のメモリを確保するのを忘れないようにする(C言語)
- ポインタを直接使うときには、常に有効な値かNULLのいずれかをいれる(C言語)
- 特定のハードウェアに依存する処理は、別の関数にする
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