
高水準言語の種類
先頭へ
高水準言語とは
- ハードウェアの特性を意識せずに記述できる言語
- 人間の思考に近い記述ができるためプログラミングが容易である
- 通常の応用プログラムは高水準言語で書かれる
- 高水準言語で書かれたプログラムの実行方法
- 移植性が高い
- 高水準言語は高級言語ともいう
先頭へ
高水準言語は、目的に応じてさまざまな言語が用いられる
- FORTRAN(1957、IBM社):数値計算向き
- Lisp(1958、マサチューセッツ社):マッカーシーなどが開発した人工知能向けのリスト処理言語
- COBOL(1960、CODASYL):事務処理向き
- BASIC(1965、ダートマス大学):もともと初心者向き。現在は商品開発も
- C(1970、AT&T社):unixの開発に使われ、現在多くのプログラムに広く使われている
- Pascal(1971、チューリッヒ大学):構造化プログラミング向け
- Prolog(1975、マルセーユ大学):推論機構を持つ人工知能向き言語。第5世代コンピュータ
- C++(1983、AT&T社):オブジェクト指向プログラミングができるC言語の拡張版
- Java(1995、サンマイクロシステムズ社):ハードウェアに依存しないオブジェクト指向言語
先頭へ
高水準言語とコンパイラ
- 高水準言語を機械語に変換するプログラムをコンパイラという
- 変換することをコンパイルという
先頭へ

