
実用的アルゴリズム
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整列処理
- データが規則的に並んでいるとプログラムが簡単になるので、データは並べ替えて操作することが多い
- データをある順番に並べ替えることを整列(ソート)という
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バブルソート
- バブルソートは末尾から順に隣同士を比較して、昇順でなければ並べ替える
- この操作をデータの先頭まで行うと、最小のデータがデータの先頭にくる
- 最小値がだんだんと配列の先頭に動きながら整列が進む。この動きが水の泡(バブル)が水面に向かっていくように見えることから、バブルソートと呼ばれる
- 基本交換法とも呼ばれる
- 例:以下の配列をバブルソートで昇順に整列することを考える
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バブルソートのフローチャート
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その他のアルゴリズム
- 整列アルゴリズム
- 探索アルゴリズム
- 配列やリストなどのデータの集まりから必要なデータを探索するアルゴリズム
- 線形探索、二分探索、ハッシュ法などがある
- 文字列操作アルゴリズム
- 長い文字列の中から特定の文字列パターンを探索するアルゴリズム
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練習問題
- 配列A(1)からA(N)まで値が入っている。小さいほうから2番目の値が入っている配列の番号と、その値を求めるアルゴリズムを考えよ(解答)
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