インターネット
先頭へインターネットとは
先頭へ
- 通信プロトコルTCP/IPを用いて全世界のコンピュータを相互接続した巨大なコンピュータネットワーク
インターネットの起源
先頭へ
- その起源は米国国防総省の高等研究計画局(ARPA)が始めた分散型コンピュータネットワークの研究プロジェクトである「ARPANET」
- 1960年代、東西冷戦時代に作られた
- 核戦争の脅威⇒ミサイル攻撃に強いことを目指して作られた
- どこかの線が中断されることが前提
- 1991年、インターネットと命名。民間に開放されパソコンと結びつく
- 研究者や学生が情報を交換したりする形で始まる
インターネットの利用の変化
先頭へ
- 学術ネットワークの頃には主に電子メールやNetNews
- ハイパーリンク機能を備えたマルチメディアドキュメントシステムWWWが登場すると、ビジネスでの利用や家庭からの利用が爆発的に増大
- クレジット決済までOK
- 世界規模の情報通信インフラとしての地位を確立
- 日本でも数千万人が利用
インターネットは分散型
先頭へ
- インターネットは全体を統括するコンピュータの存在しない分散型のネットワーク
- 全世界に無数に散らばったサーバコンピュータが相互に接続され、少しずつサービスを提供することで成り立っている
インターネットの個人識別法
先頭へ
- IPアドレスで一意に関連付け
- 例:首相官邸
202.214.63.114
- ホスト名
www.kantei.go.jp
=202.214.63.114
この関連付けはDNS(Domain Name Server)が行うインターネットへの接続方法
先頭へ
- 通常、インターネットサービスプロバイダ(ISP:Internet Service Provider)を通じて接続
インターネットの利点
先頭へ
- TCP/IPに対応する機器であれば、ネットワークに容易に接続可能である