
情報セキュリティ関連法規
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刑法(1)
- 「電磁的更正証書原本不実記録共用罪」
- 公務員に対して虚偽の申し立てをして、戸籍などの公正証書の原本として用いられる電磁的記録に虚偽の記録をする行為
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刑法(2)
- 「電磁的記録不正作出・共用罪」
- 事務処理を誤らせる目的で、電磁的記録を作成したり、作成したものを利用したとき
- キャッシュカードの偽造がこれにあたる
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刑法(3)
- 「電子計算機損壊等業務妨害罪」
- 不正にWebサーバに侵入して、そのページを改ざんするなどの行為
- ハードウェアを破壊して、業務妨害を行うことがこれにあたる
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刑法(4)
- 「電子計算機使用詐欺罪」
- システムに不正なコマンドや偽装した情報を投入することで、金品を得る行為
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刑法(5)
- 「電磁的記録毀棄(きき)罪」
- コンピュータに記録されているデータや磁気カードなどのデータを不正に消失・破壊した場合に問われる罪
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不正アクセス行為の禁止などに関する法律
- 刑法の枠組では扱えないコンピュータシステムへの侵入行為を罰するのが目的
- アクセスコントロールしているシステムに対して侵入した場合が対象
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個人情報保護法
- 個人情報を扱う事業者が、本人に反して個人情報を不正に利用したり、管理を怠ったりすることを規制する法律
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不正競争防止法
- 公正な商取引に反する不正な営業活動を規制する法律
- 同業者に対し、製品製造に関する機密を保護すると共に、商品の模倣、表示の不正な使用に対する差止請求や損害賠償請求を行う
- 開発の機密漏洩による会社の不利益の防止
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