先頭へ背景・特徴
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- 古くから(特に欧米で)本人認証方法として用いられてきた方法であり、抵抗感は少ない
- もし不都合が生じたら署名自体の変更可能(失敗が許される)
- 一応、一定の正確さは出せる
- 正確さ、安全性、使用者の抵抗感の少なさなどの基準ではどれに関してもそこそこ満足な方法
- 2種類の方法:静的署名、動的署名
静的署名
- 紙にペンや鉛筆などで書かれたもの
- 筆順、筆圧などのペンの情報は入手困難
- 見えているものがすべて
- 画像処理をしたのちに認識
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動的署名
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- タブレットと電子ペンを使ってリアルタイムにコンピュータに取り込む
- 静的署名に比べて、より高い精度
- 書き方を工夫することをユーザに要求すれば安全性は高い(ただし本人が忘れる可能性も)
- ネットワーク社会に適合。オンライン決済に威力
- 使う機器は安価
動的署名認識実験システム
- 署名をする紙は本来不要であるが、書いたものが見えないと署名が難しいので、紙を使った(書いた直後に不要になる)
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