
ロボットはいつから考えられてきたか
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ロボットの起源
- 昔から洋の東西を問わず、人間の形をしたモデル(粘土、金属、木)や神話
- 人間型の自動機械
- 1800年代になってから小説にロボットが登場し、ロボットという存在が一般に広く知られるようになった
- シェリー:フランケンシュタイン
- コロディ:ピノキオ
- 1900年代
- チェコのチャペック(1921年):戯曲「ロッサムの万能ロボット」に記述(外見は人間に似ているが、心はない)
- ロボットという呼び名は、チェコ語のロボータという言葉から作った
- ロボータ=苦役・奴隷を意味する
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ロボットの3原則
- 1950年にアシモフが発表した「われはロボット」の中で記述
- 「人間に危害を及ぼしてはいけない」
- 「人間の命令に服従しなければならない」
- 「自然を守る」
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コンピュータの登場
- 1950年頃に開発されたコンピュータにより、ロボット開発は飛躍的な発展を遂げた
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産業用ロボットの登場
- ユニメート、バーサトラン
- 1980年代には日本の産業用ロボットが全盛期を迎え、世界中の産業用ロボットの半分以上のシェアを日本が占めた
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人工知能ロボットの登場
- 1990年代後半には、人工知能(AI)をもち、人の声に反応するロボットが開発された
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