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modern american economy
コラム:超短期予測モデル
担当:甲南大学 稲田義久


 ペンシルベニア大学ローレンス・クライン名誉教授は、アメリカのGDP項目の推計基礎データ(月次データ)と四半期GDP統計との間に統計的関係を確立して、機動性のある経済予測の手法を開発しました。このシステムは、純粋に計量経済学的手法のもとに確立されており、データに関して如何なる個人的な調整も入り込みません。毎週発表される月次データを逐次取り込み1週間ベースでGDP成長率の予測が行われています。この手法を日本経済に適用したのが、稲田義久の甲南大学日本経済超短期予測モデルです。クライン教授と稲田のアメリカ経済、日本経済の予測レポート(ただし、English Version)は以下のウェブ・サイトで見ることが出来ます(http://www.chass.utoronto.ca/link/)。

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