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 株の配当で大平20年8月の決算を黒字にすることができたホワイト・ラビット。
 ところが、この年の秋から円安がさらに進んでくると、今度は榊栽培に欠かせないフランス・ボルドー産の堆肥と、伝統の川口鋳物製法に不可欠な韓国産の木炭の価格が高騰し、安行の榊栽培農家と 嶋蔵精機は、そろって納入商品の値上げを申し入れてきました。
 困ったナベちゃんが久美子に相談すると、ホワイト・ラビットが競争に負けずに成長していくためには、多角化戦略を考えることも重要だから、プロダクト・ポートフォリオを見直す必要があるという。確かに [パソコン・プロテクター]1本では、今後苦しいかも…。