大平40年、ホワイト・ラビットは、同じ大日本銀行をメインバンクとする春日商事グループと資本提携し、(株)春日商事の社長である藤原胴長(55歳)が、ホワイト・ラビットの代表権のない取締役会長に就任。
ナベちゃんは代表取締役社長として、今まで通り経営を担当することになり、パソコン・プロテクタ一の代わりに、春日商事の取り扱い商品である、奈良・春日大社境内の漢方薬局に代々伝わる秘伝の厄よけ薬[馬酔木水](あしびすい)を販売することになりました。