社会調査工房オンライン-社会調査の方法
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1-4 データの分析
1-4-1 データの分析


変数の種類
 量的変数とは、数や量で測れる変数のことで、たとえば、年齢、収入、世帯人数などを表す変数である。これは、間隔(比例)尺度で表現され、「連続変量」と呼ばれることもある。これらは、「記述統計」として表現され、「平均」、「標準偏差」などがその測度である。
 質的変数とは、性別、職業、配偶者の有無など、一般に数や量で測れない変数で、「カテゴリー変数」ともいわれる。これは、名義(順位)尺度で表現される。意識や実態に関する質問に対する回答(1.はい 2.いいえ)などの多くは、この質的(カテゴリー)変数である。これらは、「度数集計」や「クロス集計」として表現され、「度数」、「百分率%」などがその測度である。

基本統計量
  • 分布の中心的傾向を表す測度(代表値)
     平均値中央値最頻値
  • 分布の散らばりを表す測度
     分散(各偏差の二乗の合計をデータ数で割る)、標準偏差(標準偏差の二乗値が分散)

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