マーケティング管理論

 マッカーシーが「ベーシックマーケティング」という書物の中で唱えた、マーケティングミックスのことをマーケティングの4Pと呼びます。

マーケティングミックスの4つの要素である、
● 製品政策(Product)
● 価格政策(Price)
● 広告・販売政策(Promotion)
● チャネル政策(Place)
の4政策に対応しています。

 製品政策は、新製品の開発プロセスからブランドとして確立するまでの意思決定をすることです。
 価格政策は、市場における製品の特性を考え合わせて、価格をつけることです。
 マーケティングの諸要素が決まれば、広告・販売の方法に応じて決定し、流通チャネルも決定し、それぞれが、広告・販売政策チャネル政策となります。

(大塚 晴之)