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■ | 1985年9月 プラザ合意 ⇒これ以降、ほぼ95年まで円高・ドル安が進展。 ・ドル安の進展:ドルに連動したタイなどアジアの通貨が相対的に割安。輸出有利。 ・またドルに連動:外資に為替リスクが無いことをアピールでき、外資導入にも有利。 |
■ | 1995年4月 1$=80円という史上最高の円高・ドル安 ・その後、円安・ドル高に反転⇒高いドルに連動し、アジア通貨が割高に。 ・さらに中国が1994年に元を切り下げ。 ・しかし、他のアジア諸国(タイ、韓国など)は、97年まで通貨を切り下げなかった。 ⇒1996年以降の輸出の停滞<図3>。経常収支赤字の拡大。 |
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