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(1) | アジア諸国が工業化の資金を確保するため、経常収支の赤字をファイナンスするため、外資導入が必要。 ・I−Sギャップを埋め合わせるための外資導入。 |
(2) | 90年代前半に、ソ連・東欧社会主義圏の崩壊とそれらの市場経済への移行により市場経済が地球規模に拡大し、メガ・コンペティション(大競争)の時代各国はグローバル・スタンダードのように、金融と資本取引の自由化を進めました。 |
(3) | 米国など先進国の自由化圧力
アムスデンは、韓国通貨危機の原因として「米国などの過剰な開放圧力、特に金融市場での開放圧力が、韓国の対応能力を超えて進んだこと」を指摘しました。 ・韓国は96年OECD加盟のため、加盟条件としての自由化を急ぎました。 |
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