(1)参考資料のリスト作成
インターネットを利用して、近年の商店街調査で用いられた質問票を検索し、リストを作成。
検索の結果、商店街調査は調査対象別に、A.商店主調査、B.商店街組合調査、C.地域住民・消費者調査に大別できることがわかった。 (2)これらの調査票の読み合わせと、質問項目のピックアップ
リストに上がっている調査票のうち、主にAとBについて入手可能なものを収集し、班ごとで読み合わせを行い、利用してみたい質問項目をリストアップ。 (3)「調査票作成チーム」の作業
調査票の作成チームを各班から2名ずつ、計8名で結成。各班から上がってきた質問項目を集約し、独自の質問文を考案しつつ、調査票原案を作成。 (4)プリテストによる調査票原案の検討
プリテストは受講生全員が2名ずつペアを組み、調査者と被調査者の役割を交互に行う形式で遂行。
2週にわたってプリテストを繰り返す過程で、成案を得た。 |