タイトルについて
初めから論文やレポートのタイトルが決まっている場合ならいいけれど、最後の最後にタイトルで悩むことも少なくありません。タイトルは、本文の内容を一言で表すための重要なフレーズでもあるのです。
× 「岡本の街について」
△ 「店の看板に見る岡本の街の顧客像」
△ 「“あたたかい街”の演出 〜街の色から見る岡本の街のイメージ」
「〜について」「〜に関する一考察」というつけ方でもダメではないけれど、せっかくの自分の作品なのだから、魅力的でわかりやすいタイトルを考えよう。だいたい、どんなレポート・論文でも何かに「ついて」書かれ、何かに「関する一考察」が行われているのだから。また、副題なども効果的に活用しよう。
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自分のレポートの“魅力的な”タイトルを考えよう |
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忘れてはいけない項目
問題意識や分析、結論などはもちろんですが、それ以外にも論文やレポートの本文中に記載すべき内容があります。代表的なものは下記のとおり。
- 論文タイトル・章タイトル・小見出しなど
論文やレポートのタイトルは前述のとおり。しかし、それだけでなく、章や節などのタイトルもわかりやすいものとしよう。長い節の場合などには、必要に応じて小見出しなどをつける工夫を。
- 調査概要(本文中に記述)
本文中に、調査の概要をなるべく詳細に記載する。調査時期、調査対象(場所)など、これらが「調査の制約条件」でもあり、そのような条件のもとに調査が行われたということを示す必要がある。
- 図表番号
通し番号とキャプションをつける。学術論文の場合、図と表はそれぞれ別に番号をつける。
- 表紙と目次
必要に応じて作る。非常に短いレポートに表紙や目次は頁の無駄となることもあるし、長いレポートや構成の複雑な論文では表紙や目次が有用だろう。
- 謝辞
調査にあたって誰の協力を得たか。
- 参考文献
50音順、ABC順など、規則性にしたがって記載する。著者名、発行年、論文・著書名(論文の場合は雑誌名と号)、出版社の4点セットを忘れずに。
- 付録
もし調査時に用いたものがあり、本文中にそれらを盛り込むことが困難な場合は、付録として添付する。重要な資料なども同様。
7.表現の方法
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