次に、「ウィンドウ」→「ページ」を実行して、ページパレット(図5)を表示します。パレットの下半分に表示されているページが作業ページになりますので、ここでは2ページ目をダブルクリックして選択します。2ページ目と3ページ目は見開きになっていますので、レイアウトグリッドが見開きで表示されます。
ページパレットの上半分の「A-マスター」を選択すると、マスターページの設定を行うことができます(図6)
。ここでヘッダやフッタ、ページ番号などをきめておけば、各々の作業ページに反映されます。左右のページそれぞれに設定できます
。作業ページを新規作成する場合は、パレットの一番下の「ページを挿入」のアイコンをクリックします(図7)。マスターページの設定が反映された新しい作業ページが追加されます。マスターページの設定を使わないで作業ページを新規作成する場合は、「[なし]」を下半分にドラッグします(図8)。マスターページはあくまで作業ページのひな形で、同じ情報をくり返し入力する手間を省くためのものですから、ページの内容をここに入力しないようにして下さい。
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