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Webページが開発されるようになったのは、ネットワーク上で共通の言語が開発されたためである。多くのWebページでは、「http://www.konan-u.ac.jp/gakubu/bun/shakai.htm」のように、「http://」から始まり「****.html」ないし「****.htm」で終わるアドレスを持つが、この「http://」はHyper Text Transfer Protocolの、「****.html」はHyper Text Markup Languageの略である。Webページのトップでは必ずHTML(Hyper Text Markup Language)と宣言する。つまり世界共通言語を使ってWebページを作っていることの宣言である。どのWebページも、次のような記述を持っている(この言語には大文字小文字の区別がない)。
<html>
<head> <title>社会調査工房オンライン</title> </head> <body> </body> </html>
Webページは、上記のような言語を用いて作成される。文字の大きさや画像の表示、他のページへのリンクなど、それぞれの指示を行うのも基本的にこうしたHTML言語を用いる。
以上のようなプログラム言語を使ってWebページを作成するのは大変面倒な仕事である。そこでWebページ作成ソフトが開発された。代表的なものは、Front PageとHomepage Builderである。これらのソフトを使って実際にWebページを作成する。
パソコンのOSがWindows2000,XP professionalであれば、標準でWebページ開設サーバーソフトがついている。これを動かすと我が家でもWebページを開設できる。
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