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アメリカで生まれたDSTは、世界中に広まっていますが、その中でもCDSの方法を発展させたのが「キャプチャ・ウェールズ(Capture Wales)」の試みでした。
キャプチャ・ウェールズ キャプチャ・ウェールズでは、ワークショップの時間がCDSよりも長く取られ、5日間かけられました。BBCの内部ではなく、「キャプチャ・ウェールズ」のスタッフが、コンピューターの設備を積んだワゴン車に乗ってウェールズのどこかに出向く形でワークショップが開催されました。場所は人が集まりやすいコミュニティ・センターなどが選ばれました。10人の参加者が自分の物語を探し出す「ストーリー・サークル」に2日間かけられるのも、キャプチャ・ウェールズのワークショップの特徴でした。 |
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