![x](equation/symb_x.gif)
>0だけの区間で次のような規格化された波動関数が与えられているとしましょう。
(1)規格化されているかどうか確かめて下さい。
※わからない人は下の[基礎知識・アペンディクス:規格化]を参照して下さい。
(2)
![数式](equation/math_0307_b.gif)
を計算しましょう。まず、自分で計算してみて下さい。
※わからない人は下の[基礎知識・アペンディクス:
![x](equation/symb_x.gif)
の期待値]を参照して下さい。
(3)
![数式](equation/math_0307_c.gif)
も同じように計算してみてください。
(4)次に
![数式](equation/math_0307_d.gif)
の間に粒子を見い出す確率を求めましょう。
![数式](equation/math_0307_e.gif)
を積分すればよろしい。積分区間は0と
![数式](equation/math_0307_f.gif)
です。規格化のときに使った方法で、
は0になりましたが、
は0ではないことに注意して計算して下さい。